ニューボーンフォト撮影は、お子さまが人生で初めて、一度きり体験する特別な体験です。
どんな流れなのか、どうやって撮影するのか、分からないままでは不安ですよね。
ここでは、ニューボーンフォト撮影でよくある質問にお答えします。
ここに記された以外にも、疑問に思われたことや不明な点が
ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

Q1 .ニューボーンフォト撮影ってどんなことをするの?

Q2 .ニューボーンフォトは普通の撮影と何が違うの?

Q3.どうして寝ている時に撮るの?

Q4 .ポージングってどんなことをするの?

Q5.はだかんぼ撮影って寒くないの?

Q6.うつ伏せって苦しくないの?

Q7.おくるみって苦しくないの?

Q8 .撮ったデータはどうなるの?

Q9 .出張範囲はどこまで?

Q10.どんな場所でも撮れるの?

Q11.生後2週間を過ぎてしまったら撮れないの?

Q12.何を準備しておけばいいの?

Q13.どうして『のびやかスタジオ』のニューボーンフォトは安全なの?

Q14.ストロボをたいて撮るの? 眩しくないの?

Q15.撮影時間はどのくらいかかるの?

Q16.産院に来てもらうことは出来ますか?

Q17.上の子がいても撮れるの? おじいちゃん・おばあちゃんがいても撮れるの?

Q18.衛生面が不安です。

Q19.予定日より早く生まれてしまった。

Q20.料金が高いのはなぜ?


Q1 .ニューボーンフォト撮影ってどんなことをするの?

A.ニューボーンフォトの定番の撮影では、作られたセットの中で、
お子さまをおくるみにくるんだり、はだかんぼにしたりして、
小さく丸まったポーズを作ったり、うつ伏せ(バムアップ())の状態にしたりして撮影します。
一見するとなんだか危なそうだし、窮屈そうだし、心配になりますよね。
でも、生まれて間もない赤ちゃんにとっては、その姿こそが楽な姿勢だったり
一番落ち着くポーズだったりするのです。
それはママの子宮の中にいた姿に近いからかもしれません。
撮影中、リラックスして深い眠りに入り、一度も起きなかったお子さまが、

撮影が終わった途端に目が覚めて泣き出す、なんてこともよくあるんですよ。

Q2 .ニューボーンフォトは普通の撮影と何が違うの?

A.ニューボーンフォトの撮影は、お子さまが深い眠りに入った状態で行います。
おくるみの巻き方、ポージングの仕方、どれ一つを取っても安全で正しい方法があり、
見様見真似で撮影することはできません。
きちんとした技術を習得したフォトグラファーに依頼することが大切です。

Q3 .どうして寝ている時に撮るの?

A.ニューボーンフォトの撮影は、お子さまが深い眠りに入った状態で行います。
起きている状態での撮影は、急に動き出したりして危険だからです。
また、起きている時はお子さまの体に余計な力が入っていてしまい、
スムーズなポージングができません(危険なのでしません)。
もちろん、起きている姿をお撮りすることも可能です。
その場合は、ポージングなどは行わず、安全なセットの中で
自然な姿をスナップショットとしてお撮りします。

※自立しているように見えるポーズや、宙に浮いている写真は合成写真です。
※見よう見まねでのセルフ撮影は危険ですので絶対にしないでくださいね。

Q4 .ポージングってどんなことをするの?

A.ポージングとは「腕を曲げる」「足を曲げる」「首をかしげる」などです。
お子さまが深い眠りについて体の力が抜けきった状態でゆっくりと行います。
また、お子さま一人ひとり関節の可動域や動きの癖、好きな向きが異なるため、
その子に合わせた可動範囲内で安全に行います。
無理やり動かしたり、危険なポージングはしません。
目が覚めてしまったり、泣き出してしまった時は撮影を中断し落ち着くまで待ちます。

Q5.はだかんぼ撮影って寒くないの?

A.赤ちゃん、とりわけ新生児さんの頃は体温調節機能が未熟です。
もちろん、はだかんぼ撮影は赤ちゃんにとって負担になることは間違いありません。
そこで夏場は、はだかんぼ撮影の時は空調を切らせていただいております。
冬場は、ヒーターを持ち込み、なるべく短時間で無理なく行うように努めております。

Q6.うつ伏せって苦しくないの?

A.ニューボーンフォト撮影において最も大切なことは“安全であること”です。
うつ伏せのポーズはお子さまの"呼吸”と“関節の伸展”を常に意識して行います。
撮影中は、お子さまからいっときも目を離さないことが大前提です。
安全に行えばうつ伏せは、お子さまにとって呼吸が楽で落ち着く体勢になります。
NICUではセンサーを付けた状態でうつ伏せ寝を推奨しているところもあります。

Q7.おくるみって苦しくないの?

A.おくるみは手足の自由がなくなり、一見すると苦しそうにも見えます。
確かに、巻き方を間違えば、呼吸が苦しくなったり関節に負担がかかってしまいます。
しかし正しい巻き方をすれば、びっくりするくらい深い眠りについてくれます。
考えてみれば、数日前まで“子宮”という狭く自由のきかない場所にずっといたのです。
おくるみの中は、ママのお腹の中を思い出させてくれる場所なのかもしれませんね。

Q8 .撮ったデータはどうなるの?

A.撮影プランに応じて、DVDやアルバム、パネルにして納品いたします。
お客さまと打ち合わせしながら選別し、一枚一枚手作業でレタッチを行います。
レタッチには「通常レタッチ」と「アートレタッチ」の2通りがあります。

◎通常レタッチ…
 専用のソフトを使って明るさ、色味などを修正します。

◎アートレタッチ…
 通常レタッチを行った写真をさらにアーティスティックに仕上げます。
 肌荒れや赤味などお子さまの気になる部分の修正
 背景のシワや汚れ、歪みの修正
 必要に応じて画像の合成
 さらに写真全体をアート作品のように印象的に仕上げます。

Q9 .出張範囲はどこまで?

A.高松市より香川県内全域へ出張いたします。
機材一式を積んで、ミニバン1台で伺いますので駐車場の確保をお願いします。
東かがわ市、三豊市、観音寺市への出張は高速代、島しょ部はフェリー代を別途頂戴します。

※徳島県、愛媛県からもお問い合わせをいただいております。
※地図読みも運転も苦手ですが、スケジュールの調整が可能な限りなるべく対応させていただきます。

Q10.どんな場所でも撮れるの?

A.お子さまがいつも過ごしている場所が望ましいですが、4畳半以上で壁の白いお部屋が理想です。
裸になったりおくるみに巻いたりしますので、空調設備があるお部屋をお願いします。
セットを組むに当たり、家具などを移動させていただく場合がございます。
毛足の長い絨毯やマットは、予め剥がしておいていただけると助かります。

Q11.生後2週間を過ぎてしまったら撮れないの?

A.もちろんお撮りいただけます。
ただし、生後日数が経つほどに赤ちゃんの起きている時間が長くなります。
また関節が固くなってきて、手足もよく動くようになりますので撮りづらいポーズもあります。
無理なく撮影していただくには生後2週間以内をオススメします。

Q12.何を準備しておけばいいの?

A.機材一式、ご希望のセットやおくるみ、小物など必要なものは全てご用意します。
着たて撮りたい衣装や小物などがあれば是非ご用意下さい。
ご家族さまのカメラでもたくさんお撮りください。

Q13.どうして『のびやかスタジオ』のニューボーンフォトは安全なの?

A.『のびやかスタジオ』はニューボーンフォトカレッジの会員です。
カメラやニューボーンフォトの講習はもちろん、毎月、助産師による講習も受けています。
ニューボーンフォト特有のおくるみの巻き方やポージングの方法、
新生児さんの生態についてなど、学んだ知識と経験を生かし、安全に、お子さまの負担なく、
お母さまがひと目見て「かわいい」と感動できる写真をお撮りします。
もちろん、したくないポーズや撮りたくないカットはお撮りしません。
事前に納得がいくまでお打ち合わせをさせていただきます。

Q14.ストロボをたいて撮るの? 眩しくないの?

A.ニューボーンフォトらしい印象的な一枚は、自然光の中でこそ撮れるもの。
…ですが、ご自宅の環境や天気、時間帯によっては思ったような光を得られないこともあります。
その場合でも、お子さまが入眠してから、ストロボを目やお顔に直接当てることなく
天井にバウンスさせて柔らかい光の中でお撮りします。
お子さまが起きている時はストロボは使いません。

Q15.撮影時間はどのくらいかかるの?

A.全てはお子さまの睡眠のリズムに合わせて行います。
平均的な撮影にかかる時間は2時間程度ですが、長い場合は3〜4時間になることもあります。
撮影終了後は、お子さまに疲れが出る場合があります。
当日は他に予定を入れず、終了後はゆっくり休ませてあげてください。
ご家族の皆さまも、撮影が長時間になった場合でも講師に構わず、自由にお食事や休憩をおとりください。

Q16.産院に来てもらうことは出来ますか?

A.申し訳ございません。産院での撮影には対応いたしません。

Q17.上の子がいても撮れるの? おじいちゃん・おばあちゃんがいても撮れるの?

A.もちろん撮れます。
お腹の中で聞いていた、お兄ちゃん・お姉ちゃんの声が聞こえるとお子さまは落ち着きます。
ごきょうだい並んだショットや家族写真は、ニューボーンフォトでは人気のプランです。

Q18.衛生面が不安です。

A.お子さまの肌に触れるものは赤ちゃん用洗剤でその都度洗濯し天日干ししています。
洗うことができない小物などはアルコールで定期的に拭いています。
講師がお伺いする際は、マスク、手洗い、うがい、アルコール消毒を徹底します。
なお、撮影中のミルクの吐き戻しやお漏らしなどはよくあることです。
それらは赤ちゃんにとって自然なことと肯定的に捉えます。
ご理解いただけないお客さまは申し訳ございませんがご予約はご遠慮ください。

Q19.予定日より早く生まれてしまった。

A.早く生まれてしまった場合でも、お子さまがすでに退院されていて
主治医の先生から許可をいただけるようであればお撮りいただけます。
お子さまがまだ入院中であったり、退院されていても主治医の先生からの
OKがもらえなかった場合は申し訳ございませんが、ご予約はお受け出来ません。
ただし、お客さまのご都合と講師の都合が合わせられず、やむを得ずご予約を
お断りしなければならない場合もございますので、予めご了承下さい。

Q20.料金が高いのはなぜ?

A.ニューボーンフォトの料金には、撮影技術、撮影機材、セット、衣装代などのほか
新生児さんをお預かりするという責任をともなうこと、
ご自宅に伺いプライベートな時間を共有するということ、
撮影前の打ち合わせ、撮影後のレタッチや納品に費やす時間など、
さまざまなものが含まれております。

最も重要視しているのは、産後のお母さまのリフレッシュになること、
同じく子育て中の母として、出産という大役を終えたお母さまに
寄り添うことが出来るのではないかという考えを基に活動しております。
ご理解いただければ幸いです。

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    ◎ご家族撮影

    ◎ごきょうだい撮影

    ◎フラワーリース

    ◎頬杖フォト

    好きな色、テーマカラーにしたい色、好きな花、グリーンなどはありますか。

    その他、撮影に関する疑問・質問・ご要望などがあればご記入ください。