赤ちゃんが欲しかった30代始め頃・その7

・基礎体温
・漢方薬
・通水検査
・内診

などを経て、とりあえず
子宮内にポリープがあることがわかりましたが
それ以外はとくに問題は見つかりませんでした。

フーナーテストと言って
子宮内にどれくらい元気な精子がいるかを調べる
検査があるんです。時々少ない時もありましたが
「これくらいなら問題ないです」とのことでした。

でも妊娠には至りませんでした。

最初に病院を訪れてから半年くらい経っていたと思います。

ここで第二段階に進みました。

「排卵誘発剤」の使用です。
排卵誘発剤とは要するに“良い”卵を育てるための薬のこと。
排卵誘発剤は２通りあって私は飲み薬と注射を併用しました。

良い卵を育てて確実に排卵を起こしてタイミングを取り、
ガッチリ妊娠するぞ！　という作戦です。

注射は正直痛かったです。
痛みを感じにくい箇所（お尻とか）に打てるんですが
それでも痛かったですね〜涙

注射の日は注射以外特に診察もないんですが
それだけのために朝早くから受診を待つのは
真冬は特にきつかったです。

朝一で注射を打って終わってすぐ仕事に行くため
病院が開く前から駐車場で待っていたり。
寒さでガタガタと震えながら
「冷えは良くないですよ」と言った先生の言葉が
頭をよぎり、妊娠するために病院に通っているのに
こんなに寒い所で私は一体何をしてるんだろう、、、

そう思ったこともありました。

つづきます〜

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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