【ネガティブな質問にお答えします】協会って何?
こんにちは。おひるねアート のびやかの大西加奈です。
ネガティブシリーズ4日目。
さすがにこのままでは私、ネガティブな人と捉えられかねないので(あながち間違ってもいませんが 涙)これで最後にしようかな、と思います。
写真なしの長文シリーズにお付き合い頂きありがとうございました。
それでは最後の質問です。
一般社団法人って何? 協会って何?
協会の青木代表もブログなどで述べられていますが、おひるねアート協会を立ち上げた時
「よくこれをビジネスにしようと思ったね」
といろいろな人から言われたそうです。
「協会」を辞書で引くと“ある目的のために会員が協力して維持する会”とあります。
協会は理事長の理念を実現するために存在する組織であり、理事長の理念に賛同して集まる多くの会員によって構成される…のだそうです。
日本おひるねアート協会は2013年に青木水理(みのり)代表が立ち上げた“協会”です。
当初のメンバーは10名足らずだったとか。
おひるねアート協会の“ある目的”とはもちろん“おひるねアートの普及”です。
そしておひるねアートを知り、おひるねアートの魅力にはまり、同じようにおひるねアートを広めたいと思ったメンバーが全国から集まり、今や400人に届かんばかりの大きな協会へと発展しています。
メンバー…つまりおひるねアート講師は全員、年に数回行われている、おひるねアート講師育成講座を受講しており、試験にパスして晴れて認定講師と名乗ることが出来ます。
育成講座は通信講座や動画配信やその他の下っ端講師(失礼)によるものではなく、全国どの会場であっても青木代表が必ず教鞭を執ります。
試験の後には1対1の面接があり、講師になるための心構えや決意を再確認されます。
そしてそして、おひるねアート®は商標登録されており、誰でもがおひるねアートという名前を使って営業活動出来ないよう、協会が守ってくれているのです。
ただ…
「赤ちゃんの背景に布や小物をつけて撮影する」写真は他にもたくさんあると思います。
どう違うの?
と聞かれたら答えは「団体が違います」となるんですね。
団体が違うということは理念が違います。
おひるねアート協会の理念は「思い出写真作りのお手伝い」であり「育児が楽しくなるヒントの提案」です。
もし偶然にも全く同じ背景・アートが全く別の団体にあったとして、その裏に込められた理念が違えば、やはり撮影会という「体験」を通じて得られるものは全く違うものになると思うのです。
そして協会は非営利団体です。頭に「一般社団法人」とついていますが、営利を目的としない法人格を取得した団体のことを一般社団法人というんだそうです。
ここが誤解を生みやすいところだと思うのですが、「非営利」だから収益をあげないという訳ではない、ということです。
私たちは「おひるねアート」というコンテンツをお客さまに提供することでお金をいただく、非営利団体です。
だからこそ、お客さまの満足度を一番に考えますし、商品であるおひるねアートの質にはとことんこだわります。
赤ちゃんを写真に残すというコンテンツは有料・無料問わずあり、形もさまざまです。
私は「おひるねアート」を通じてお客さまに満足をお届けしたいと思い「おひるねアート講師」という形を選びました。
もっといいものを提供したい、その思いで活動を続けております。
同じように、お客さまもどんなコンテンツを選ぶか、どこに共感するか、何がご自分に合っているかはそれぞれだと思います。
2度と戻ってこない赤ちゃん時代。ぜひステキなお写真で残してくださいね。
ここまで、長文をお読みいただきありがとうございました。
4日間、私としてもなかなか勇気のいる挑戦(?)をさせて頂きました。
今年の6月「おひるねアート講師になりました」という発信させていただき、早4か月。
ご縁がありこのHPにたどり着いて下さった方の中には、何かしらピンと来るものがあったという方もおられるかもしれません。
ですがそれ以上に、おひるねアート講師ってなに?と思われた方のほうが多いと思うんです。
なので、回りくどく長々と文章にさせていただきました。
同時に私個人の思いも込めさせて頂きました。
私なりにご説明させていただけたことで、これからの活動も気持ち新たに頑張れそうです。
これからも、理念を忘れないおひるねアート講師であり続けたいと思っております。
どうぞよろしくお願いしますm(._.)m
質問や疑問がございましたらお気軽にお問い合わせください。
またブログでご説明させていただきます。
(お問い合わせフォーム)
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。