ニューボーンフォトグラフィ

こんにちは。『おひるねアート のびやか』の大西加奈です。

香川県高松市を中心にさぬき市などでおひるねアート撮影会を行っています。

 

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日曜日のお話で恐縮なのですが、兵庫県三田市の方へお勉強しに行っていました。
なんの勉強かというと…

 

 

わっ!!
なんて神秘的な写真でしょう。。。

今見てもうっとりしてしまいます。

こちらの赤ちゃんは4月頭にお生まれになったばかり。
この日は生後18日目だったかと思います。

さらに…

 

おくるみにすっぽりと包まれたその姿はまるでみのむしのよう。

その名の通り「みのむしフォト」と呼ばれているそうです。

 

これらの写真は新生児の中でもとりわけ生後14日(もしくは21日)
以内に撮影する特別なお写真で「ニューボーンフォト」と言います。

赤ちゃんがお母さんの胎内にいた時の記憶が鮮明に残る頃
身体が柔らかく丸みを帯びた独特のフォルムを
赤ちゃんが深い眠りについた状態で撮影します。

 

それはまさに胎内にいた時の姿そのままのようです。

 

日本でもまだ数は多くないですがニューボーンフォトグラファーと
呼ばれる専門のカメラマンが活躍しています。

 

この日私は、福岡を拠点に日本全国で出張カメラマンとして活躍している
超超超売れっ子ニューボーンフォトグラファー「hide」さんの
ワークショップに参加していました。

 

この方がhideさん。
膝の上にまるで宝物か宝石を抱くように大切に抱いているのが
この日モデルを努めてくださったお子さまです。

関西のおひるねアート講師を中心に6名の受講生とともに
みっちり丸一日講習を受けました。

講習の内容は技術面はもちろんですが、新生児の扱い方や
安全な撮影の方法などに重点を置いたものでした。

カメラ技術がうまいだけ…

プロデュース能力があるだけ…

コーディネートがうまいだけ…

赤ちゃんのことに詳しいだけ…

少し語弊がある言い方かもしれませんが

そのどれだけでも出来ない撮影だということが

ワークショップを通してひしひしと身にしみました。

 

講習から約1週間、習ったことを自分の中に落とし込んだり
これから具体的なメニューとして新たに始めるにあたって
どのようにしていけばいいか思案したり、自分なりに
いろいろ考えを巡らせていました。

まずは、モデルさんを募集する所からかなと思っています。
香川県内にお住まいの方で、夏頃にお生まれになるご予定の方、
ニューボーンフォトにご興味のある方がおられましたら
ぜひともお問い合わせ頂ければと思います。

 

ニューボーンフォトはおひるねアートやその他の
お写真の撮り方とは全く異なります。
知識のない方が見よう見真似でされると大変危険です。
特殊な写真はご家庭では真似されないようお願いします。

実際の撮影時にも二重・三重の安全策を講じて
撮影を行いますのでご安心下さい。

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