どうやって撮るの?その6
前回の続きです。
このシリーズ、しばらく続きます(^_^;;
おつきあいください。
テーマが決まって、アートが出来て、カメラの準備もバッチリ。
赤ちゃんもご機嫌さんであとはシャッターを押すだけ…
…のはずが何かうまくいかない。キレイじゃない。
そんな時にチェックして欲しいポイントをいくつか挙げました。
- 背景がヨレヨレ、しわが目立つ。
背景布がしわしわだとそっちに目がいっちゃいます。
シワはぴんと張って伸ばして下さいね。
毛布やフリースのように張りのある布の方がしわになりにくくてオススメです。
同様に糸くずやホコリなどもコロコロで取っておきましょうね。
とは言え赤ちゃんは動きます。動けばシワはある程度仕方がありません。
そんな時は四隅を養生テープで留めてしまうのも一つの手でしょう。
- 端が切れてしまう。床が写ってしまう。
おひるねアートは名前に「アート」とあるように一つの作品です。
端が切れてしまうのも、床が写っているのも美しくないですね。
小物は背景布から2周りくらい内側に収めましょう。
余白を多めにとってくださいね。
床が写ってしまう場合は後でトリミング(写真を切り取ること)しましょう。
最近はスマートフォンの機能でも、簡単にできるようになりましたね。
- 暗い。ブレる。色味がおかしい。
かわいいお子さまのステキな表情、
出来ることならキレイな色で撮りたいですね。
なのになんだか暗い。ブレちゃう。
それはお部屋が暗すぎるのかもしれません。
おうちの中で一番明るい部屋を探しましょう。
カーテンをひいているお部屋なら開いてみましょう。
もしくは、時間帯が悪いのかもしれません。
おひるねアートは10時から14時くらいの撮影がオススメです。
天井の照明やカメラのストロボは赤ちゃんにはまぶしいし、
赤ちゃんのみずみずしい肌色が、キレイに表現できません。
別の日に再チャレンジしてみましょう。
それでも暗いと感じるなら、カメラの『ISO感度』を調節してみてください。
800〜1600くらいまで上げると明るくてブレない写真が撮れるかもしれません。
分からない方はカメラの説明書を探し出して、さあチャレンジ!
それでも分からない時は、ぜひ撮影会にお越しくださいね(^_<;;
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